ジャンガリアンハムスターの赤ちゃん６匹は、一日たつとぐんと大きくなっている。
何しろ、人の１か月がハムスターの一日らしいから、次の日はひと回り大きくなっていて
目が離せないね。とてもかわいい赤ちゃんの時期は短いものです。
母親のミイは、エサの時間になるとほお袋へいっぱい貯め込んで、
「お、ミイちゃん、たくさんほお袋に入ってすっかり『コブラ』だね」と思ったら、
赤ちゃんのみんなが集まる巣箱へ、ばあ～～！っと出して、ミイさんの体はまたすっきりの
細身へ。。そして、またエサを集める・・・
なんだか、スーパーへ買い物に行って買い込んだお母さんが、子供達にどかっとおやつをあげる
みたいだねえ。
ひまわりの種もミイさんががりがり食べてると横から赤ちゃんに取り上げられる。
また、ミイさんに手渡しであげても違う子が取り上げる。また、また・・
やっとミイさん食べられたね。
巣箱で６匹とミイさんが休んでいるところを観察。
白い子（たぶん気が強い）がミイのほお袋を押してミイの口からエサを
食べている！ミイはされるがまま。
ハムスターのかわいい所は、ほお袋からぐいぐいと出して、両手で小さなエサを食べる仕草
ですかね～。自分で毛づくろいしている様子もリラックスしているようで安心します。
床材に、ひまわりの種の少しだけ殻を割ったのを、赤ちゃんが食べている。
こうやって、エサの食べ方を覚えていくんですかね。
赤ちゃん６匹が一斉に食べる様子はかわいい。

産まれてから３週間近くなり、そろそろ卒乳か。
ミイは、座って下を向き、２階部分で一人うつらうつらと石のように丸くなっている。
子供が登ってきた。「ママ～おっぱいちょうだいよ～」
「だめよ、だめだめ！！」お母さんは、子供を向こうへやって身を丸くしていたのでした。
卒乳しても、くっついて寝たり毛づくろいしたり。卒乳でもそんなに厳しい感じはないんですね。
すっかりお母さんの顔になっているミイです。
白３匹はメスで黒３匹はオス。黒１匹は近所に住む子にあげました。
もうゲージやトイレ、床材も買ってあって、引き取りに「２階でくるくる」のゲージを持ってきました。
「・・・そのゲージいいな、欲しい」と思っちゃいました。
シーソーも滑り台もついてて楽しそうです。
黒毛ちゃん、元気で暮らせよ・・１週間に１回は会えそうです。
子供も大きくなり、食欲旺盛。エサが袋からあっという間になくなりそうです。
手乗りできるのが嬉しいですね。
（乾燥する季節になるとカサカサの手になるので手乗りをお見せ出来ないのが残念）
産まれてまもない頃から触ってたからか、子供だから
警戒心もそんなにないのか手をゲージに入れて指を動かすと寄ってきます。
でも、ミイの視線に注意。いきなり襲い掛かりますから
「私の子供に何すんだ～！！」って感じです。
ほんとは、人間の匂いがすると子育てしなくなるから、赤ちゃんは触らないほうがいいみたいですけど、
このミイさんは大丈夫なタイプでした。
（ブログを書くとひと仕事終えた気分。また二度寝しますｚｚｚ）