ダイビング４日目
７本目

この日は、モルディブのダイビングも慣れてきたということで、
イタリア人インストラクターのネロにとっても楽し～い
「カレントダイビング」を提案されました～。
ストロングカレントで、流れに沿ってリーフ沿いを行き、リーフから
離れると流されて、アフリカまで行くよ～！とジョークをまじえて・・・

私「えー！不安・・・やめようよ・・・」
旦那「楽しそう！やろうよ！」←おい！！！

ネロも、カレントダイビングか、ファンダイビングかどちらでも
いいですよ、ということで、カレントダイビングならいつもより
早めのダイビングスポットで船を降りるとのこと・・・

旦那の「押し」に負けてまたやることに・・・(^_^;)

少人数ですが、いつものメンバーもおりました。
いつも一緒のお隣のイタリア人カップルも。
この外国人たちはどのくらい潜ってるんでしょうね～。
日常会話がなりたたないので、よくわかりません。。。

『船を降りてすぐにダウンカレントがあり、一気に水深１５ｍくらいまで
　落ちて行きます～！(^_^;)
　一気に耳抜きをしなければなりません。
　１５ｍくらいまで落ちたら、あとは流れに乗ってリーフ沿いにずっと行きます。
　リーフからはなれると流されるので、石をつかんでいきます。』
↑手帳から・・・

（石つかむって「素手」だしな。。。。）
必死です！心拍数は上がります！

見た魚

これだけ・・・・・

カミソリウオです。

ドキドキするので、タンクのエアーの減りが早い！
みんなはまだ大丈夫そうでしたが、やばいので、水深５メートル・３分間の
ダイバーが必ずしなければならない『安全停止』をやろうとしましたが・・
「インカレントあり～！」
水面に上がっていこうとする流れがあります。
一気にあがると、減圧症の恐れも出てくるので、石をつかんでふたりで必死に
耐えました～(^_^;)

「インカレント終わったリーフの上、水深２メートルで安全停止」と手帳に
書いてあります。水深２メートルの所は大丈夫でしたね。。。

タンク残は、上がった時は、ほぼ「０」・・・・・
（手帳には１０って書いてあるけど、０だったはず・・・・・）
いつもは４０残ってるんだけどね。本当は残５０で上がるみたいです。

みんなと離れて、うねりのある海の水面でふたり・・・
シュノーケリングのマスクをして空気確保・・・
ベストに空気いっぱい入れて浮いて～。

遠くに乗ってきた船が見えます・・・・・・

すぐに、船乗りがやってきてくれました！
（視力いいね！）
やっぱり、私達が一番早く上がりました・・・・・

イタリア人カップルも間を置いて浮上。
ちらっとイタリア人ジョエル（男性）のエアを見ると・・・
たくさん残っています！

余裕なんですね・・・・・

体格の違いを感じました～。
体が大きいうえに、エアーの使い方も上手なのか～。。。

私は、必死で石をつかんでいたので、指の第一関節を切ってしまい、
バンドエイドを貼りました～。

（オニダルマオコゼを触ってなくて良かったです。
岩も見て触りますけどね。）

ネロからの気遣い＆フォローはありました~。

最大深度　２５．６ｍ
平均　　　１５　　ｍ

潜水時間　　３４分
水温　　　　２８度
気温　　　　３０度