キキララ☆彡

☆暮らしのひとコマ♪♪♪🐤♪♪♪
 

☆ベランダの観葉植物の様子🌸


☆2014年~2016年まで飼っていたジャンガリアンハムスターの出産、子育て、脱走!、その他♪

ハムスター親子の脱出劇

ハムスターのココ婦人が脱走して、子供が泣いたときは
なんとか言い聞かした。
それでも6匹の赤ちゃんが全員死んじゃうのは酷すぎる・・・


と思い、「今日は早く寝よっ」と言って、子供達と9時頃 布団に潜り込んだが
私は11時半頃起きて、電気をつけず暗闇の中、ハムスターの様子を見に行く。
ブタの巣箱を覗く
!!!「赤ちゃんがいない!」
食べた?←まさか。そんなことは思わないけど!
赤ちゃんを連れて行ったんだ!
ゲージ結構段差があるぞ。9時から11時半の間に一匹づつどこかに連れていったんだね。
実は寝る前にココ婦人(←ハムスター)が生きてるか確認の為、ゲージの前やその辺に
ひまわりの種やにぼしを置いておいた。
ひまわりの種も殻しか残ってない。生きる力だね・・・
静かに耳を澄ますと、ハム赤ちゃんの乳を飲むミイミイみたいなチュウチュウみたいな
音が聞こえる。ほんとに、たま~に聞こえるくらい。
どこからだ??音のありかを探す。
台所だ。
台所を隈なく探す。いない。
私とココの根気比べが始まった。
比較的すぐ、冷蔵庫の下だと思った。
食器棚をどかす。重すぎて動かないので深夜よなよなとお皿をテーブルや流し台に移し、
食器棚をどかしてみた。いない。
フルーツボール作戦だ!フルーツボールの匂い作戦をしたら
ココが現れた!
パールホワイトの白色のココをみつけられた嬉しさで一層白く輝いて見えた。
「あなたしかいないのよ~!!赤ちゃんを育てられるのは~!!」そんな気持ち。。。
捕まえようとしたら、一回逃げたので、再度!
フルーツボール食べたさに寄ってきたところをさっとブタの巣箱を出すと中に入ってくれたので捕獲成功。ゲージに戻す。ココは焦ってうろうろしてる。
「私の赤ちゃんはどうしましょう!」って感じだ。
冷蔵庫の下か。動かせないぞ。だんなさんも出張中でいないし、今度は冷蔵庫の重そうなものを出す。
冷凍庫とか、野菜とか。なんとか動かせた。そしたらびっくり!!
冷蔵庫を置いていた床の角の隅っこに、赤ちゃん6匹がいたのですよ!
埃だらけの場所に! 
そんな産まれてまもない赤ちゃんでも埃の中でも生きられるんだと私は思いました。
赤ちゃん、捕獲。ゲージにいれる。
ミイは、赤ちゃんの足を持って「こんなところイヤよ!」
「この子達を連れて狭い隅っこの空間に行くわ!」
とでも言ってそうな雰囲気でずっとうろうろする。すっかり野生に戻ってしまってる。


それにしても、ミイが見つからなかった日は、よく丸一日物音ひとつたてずにじっと
していたものです。
戒めとして、朝に窓辺からの鳥の声を聞かす。(←戒めになってんのか?)
「自然の中では、鳥に見つかったら赤ちゃん食べられちゃうわよ。」と思いつつ。
朝子供達はとっても喜んでおりました。
私もひと安心でございます。
やっぱり、ハム赤ちゃんを育てられるのは、ハムママしかいないねぇ。
ハムママの偉大さを実感したのでありました。

脱走!最悪の土曜日

モカとココは1回脱走したことがある。
朝起きてモカは、「あれ、いない」と思ったら立ちポーズでひょこひょことゲージの前に「何々?」って感じで来た。かわいい。すぐ捕獲。
ココも探したらすぐ見つかった。押入れのあたりかなと思って、
大好きなフルーツボールの匂いで誘ったらすぐ出てきた。
でも今回は違ってた。
ジャンガリアンハムスター・ミイの想定外の出産から4日目。







まさかの脱走!マタニティブルーか?!育児放棄?!


油断した私が甘かった・・・
10月31日はハロウィンパーティーをやろうという事になって
人の出入りが結構あった。ママ友や子供の友達が来たりして騒がしかったね・・
夜もうるさかったし、(それでも8時半くらいまでだけど)
ゲージをきれいにしておこうと思って、2階部分をお風呂場で洗って
そのまま置いてしまった。
まさか、赤ちゃんを置いてどっかいっちゃうことはないと思ってた。
(後でわかったけど、赤ちゃんが産まれたら、ハム母は神経質になるので布などを被せて
静かにしないといけなかったね)


次の日、起きてみたらミイがいない。
「えー、赤ちゃん置いて行方不明?!」
探しても全然見つからない。子供には責められるし。
リビングから廊下の扉は閉めて寝たんだっけ。
家じゅう隈なく探す。隅々まで探しても全く物音ひとつも聞こえない。
今回は、フルーツボールでおびき寄せようとしても全く反応なし。
死んじゃってたらどうしよう。赤ちゃんは誰が育てるの?
取りあえず、赤ちゃんを6匹全部出してみる。動いている。かわいい。
ミルク・・・牛乳は、牛のお乳だから刺激が強すぎて下痢起こすかも。猫のミルク、なし。
人のミルクも牛乳だし。
フルーツボールとニュートリションを水でふやかして手の上で与えてみる。
なんとなく口につけてる感じ。よくわからない。
まるまるとして栄養状態は良さそうだから一日くらい持つかな。取りあえず、脱水状態にならないようには気をつけようと思ったりした。
ハムスターの赤ちゃんがどれくらいで大きくなるかは、ハムスターの飼育本は買ってなかったので、「ハムスターの研究レポート」と前に親戚のおばちゃんにもらった
「がんばれ ひめねずみ」という絵本を参考にするくらい。



一旦、家を空けて買い物に行ったけど、親子でイライライライラ、ケンカ。
(私、大人げない!)ハムスターの赤ちゃんは夕方には冷たくなってきてる。


試しにリズを入れてみようかと私が言うと、子供に猛反対された。
ブタの巣箱に6匹全部を入れてお互い温めあってもらうようにし、
子供の提案でゲージの入り口のフタは開けて寝た。
ココママが赤ちゃんを見に戻ってくるかもしれないから。







ココの出産後

ハムスター・ココの出産後。
ついつい、ちょくちょく赤ちゃんと巣箱を除いてしまう。
一日中、赤ちゃんにお乳。
ココは巣箱の外は危険と感じているのか
(ゲージの中で飼い主の家だから安全なんだけどね)
安全ってことはココはわかってないから、エサ箱のエサもすばやくほお袋に詰めて
(私は、その間にブタの巣箱の赤ちゃんを覗き見る)
ささっと巣箱へ戻って赤ちゃんに乳をあげながら、ぼりぼりエサを食べる。
たまに、前足を使ったり、うねうねとほお袋を動かして、取っておいたご飯を食べる。
授乳中だもん。たっぷりご飯をあげなきゃね。
私は、ひまわりの種たくさんと、[ニュートリション]というのをあげる。
妊娠中って気づいてなかったけど、歯の伸び過ぎ防止と抜け毛防止の為に、この健康補助食品的なものをあげていたけど、あげておいて良かったわ。。。
「幼弱時期や妊娠中、病中病後にいい」らしい
たまにおやつでハムちゃんの大好きなフルーツボールもあげる。
ココは、外に危険があるかもって思っている状態でもトイレには行く。
律儀だね。まあ、巣箱の中では出来ないし、その辺でささっと済ませるわけでもないんだね。
トイレもダッシュで行って、ダッシュで巣箱へ戻る。
ハムスターは近視らしく飼い主もぼやける見え方で、色も白黒に見えるらしいけど、
その分嗅覚やひげのレーダーは鋭い。
私が寄ると敵か味方か確認。しばらく、クンクンさせて「いつもくる飼い主か」って
感じで気にとめない。
乳をあげてる以外には、赤ちゃんの排せつを促して、ミイの口にウ〇チを入れて巣箱の外へ口からポイ。
偉いな~と感心してしまう!
一日中、乳あげ、赤ちゃんの体をなめる、ウ〇チを出してあげるって事をやってるから
ほんと感動!
でも、活動する夜には、ゲージをがりがりやって外で動いていたから、安心したけど。
それでも夜でも見てたらずっと赤ちゃんのお世話。
だってまだ赤くて、ほんと未熟で毛も生えてないもんね。
ゲージの2階部分も開けて置いても脱出はしなそうって事で開けっ放しにしていた。
3日くらいは大丈夫だった。
まさか、4日目に母一人脱走するとはね!

生後2日目 一日で生まれたての真っ赤からだいぶ皮膚らしくなった。




生後3日目



生後4日目