読書
そういえば、まだ又吉さんの『火花』は購入していない・・・・・
火花を買おうかな、と思って以前パラパラめくったんだけどね。
なんか自分にはちょっと違うと直感で思ったのかな?
(直観って結構大事で、やっぱり当たりますね・・・)
文庫になってから買おうと思ってます。(←セコイ!(^_^;) )
でも、本屋の一番高い棚の一番目につく一等地の光り輝く「火花」から
斜め横にずれた位置に、又吉さんの「東京百景」を発見!
こっちのほうが読みたくなりましたよ。
カバーも素敵だし、読んでみても「ふふっ・・・・・」って
おもしろかったですよ。声に出して笑えるところもあったかな。。。
火花に手を出さない私ってやっぱりアマノジャクですよ(#^.^#)
「東京百景」を読む前に、太宰治と芥川龍之介の文庫も数点購入。
又吉さんが、絶賛している「太宰治」
私にとっては、「太宰治」は、いかにも暗そう~・・・って感じで
「人間失格」とか無理無理~!といった感じで、読んでませんでした。
読んでみると、とても読みやすく、なかなかおもしろい。
(実は、去年の秋に読んでいるので、中身は忘れた)
「津軽」・・・・・
津軽の人は、こんなんなのか~。中身が細かい。
本棚に並べておきたい本。
「桜桃」
いいですよ。
心にずっと残ります。
読んでも忘れずに心にずっと残るのが、後世に残っていくんでしょうね。
「皮膚と心」なんか、ほんと、女心をよくわかってるぜ。
太宰治が、尊敬した芥川龍之介。
もう、神ですな。
読みづらいですね。
「蜘蛛の糸」は、中学生のときに国語の教科書でやって、頭で想像した
映像は、ずっと残っております。素晴らしい作品ですね。
これらは、実は、去年の秋に読んで記事にしようと思ってなかなか
出来ずに(そのまま頭の片隅にほったらかしで・・・・・)、
最近また読書がしたくなり、本屋で小泉今日子の「書評集」を見つけたんです。
最初は、あの昭和のアイドルのキョンキョンではなく、同じ名前の人かと
思いました。
キョンキョンは、美人でかわいくて、友達も多そうで、その上、文才もあるなんて~!
ステキ!
ぱらぱら~とめくって、40代~50代のキョンキョンの気持ちも書いてあるから
40代以降ってどんな気分かなと思って買ってみました。
共感する部分もたくさんあるし。
自分、あんまり読書しないので、どんな本が世の中に出回っているのかな、と
いうのも気になったし。
なんだかキョンキョンが、私の数人の年上のいとこのオシャレなお姉さん達と
イメージが重なります・・・(たばこは吸いませんけど・・・)
前半のGWのキャンプ中に読みました。
木々に囲まれた大自然の中で、コーヒーを飲んでマカダミアナッツチョコを食べて
本に癒される・・・
至福です。。。。。)^o^(