キキララ☆彡

☆暮らしのひとコマ♪♪♪🐤♪♪♪
 

☆ベランダの観葉植物の様子🌸


☆2014年~2016年まで飼っていたジャンガリアンハムスターの出産、子育て、脱走!、その他♪

バトル&ママハムスターの私に一人の時間をお・く・れ・・・

ジャンガリアン・ハムスターのミイ親子の脱出劇も無事、幕を閉じて、6匹の赤ちゃんはすくすくと大きくなっていった。
常に危険を感じている警戒心の強いお母さんミイは、シャッシャッシャとヒノキの床材をかき分けてほふく前進で進み、エサをとり終わったらダッシュで巣箱へ入る。
小さな体で6匹の赤ちゃん、一匹一匹の毛づくろいや排せつのお世話に、全員への授乳とほんとハムスターだけど、「偉いな~。偉いお母さんだな~」と感心してしまう。



ある休日の夕食時、旦那さんがパパリズを入れてみたら?と言うので子供がミイのゲージにリズを入れてみた。
すると、リズは子供いわく「お、ブタの巣箱だ。なっつかしい~」
って感じで見てたらしいけど、
次の瞬間!ミイがリズにすごい勢いで襲い掛かる!!
前は仲良く暮らしてたのに忘れたか・・
子供に何かされると思ったんだろう。危険を感じて、ミイが体を張って、攻撃していた。
今まで見たこともないケンカっぷり。リズはやられていた。
なんだか、人間の世界にも共通するものがあるなと笑ってしまった。
子を産んだ母は、旦那が疎ましく感じることがあるというか、
生まれたばかりの赤ちゃんに全身全霊神経がいってるから 夫に構う余裕はない。
そんなで、小さな赤ちゃんに接しているうちに、子供になり、子供が大きくなっていってもいつまでもその習慣が抜けなかったりして。。。
そんなリズとミイのケンカを見て、失笑するとともに、またまたミイ婦人の体を張った行動に感心してしまうのでありました。



赤ちゃんハムスターの成長は、本当に早い。
何しろ、ハムスターは人間の30倍もの速さで歳をとって行くのだから。
産まれて1か月で7歳、2ヶ月で大人ってことでかわいい赤ちゃんを見られるのもほんの
わずかだ。たくさん見ておきたい。
ブタの巣箱は、一日一日とぐんぐん大きくなる子供によって、窮屈だろうな~。
ミイが顔だけ巣箱から出してることも多くなり(入れないんだね)
こもっちゃって、衛生的にもよくないなと思いまして、前に買って大きすぎて場所を取って無駄だったなと思っていた木製の巣箱を入れたらこれが大活躍!
上が開いてしまってて、空間が気になりますけど(寒いかも)。
まず、ミイが、木製の巣箱の周りに危険がないか念入りにチェックして、安全を確認してから一人木製の巣箱でくつろぐ。壁に体をぴったりくっつけて。
まるで、一時的に子育てから解放されたママさんがカフェでゆったりくつろぐのと全く
同じ光景だったのですよ。
お疲れ様です。。。


木製の巣箱の前の様子・・・
ブタの巣箱では・・・













































































ハムスター親子の脱出劇

ハムスターのココ婦人が脱走して、子供が泣いたときは
なんとか言い聞かした。
それでも6匹の赤ちゃんが全員死んじゃうのは酷すぎる・・・


と思い、「今日は早く寝よっ」と言って、子供達と9時頃 布団に潜り込んだが
私は11時半頃起きて、電気をつけず暗闇の中、ハムスターの様子を見に行く。
ブタの巣箱を覗く
!!!「赤ちゃんがいない!」
食べた?←まさか。そんなことは思わないけど!
赤ちゃんを連れて行ったんだ!
ゲージ結構段差があるぞ。9時から11時半の間に一匹づつどこかに連れていったんだね。
実は寝る前にココ婦人(←ハムスター)が生きてるか確認の為、ゲージの前やその辺に
ひまわりの種やにぼしを置いておいた。
ひまわりの種も殻しか残ってない。生きる力だね・・・
静かに耳を澄ますと、ハム赤ちゃんの乳を飲むミイミイみたいなチュウチュウみたいな
音が聞こえる。ほんとに、たま~に聞こえるくらい。
どこからだ??音のありかを探す。
台所だ。
台所を隈なく探す。いない。
私とココの根気比べが始まった。
比較的すぐ、冷蔵庫の下だと思った。
食器棚をどかす。重すぎて動かないので深夜よなよなとお皿をテーブルや流し台に移し、
食器棚をどかしてみた。いない。
フルーツボール作戦だ!フルーツボールの匂い作戦をしたら
ココが現れた!
パールホワイトの白色のココをみつけられた嬉しさで一層白く輝いて見えた。
「あなたしかいないのよ~!!赤ちゃんを育てられるのは~!!」そんな気持ち。。。
捕まえようとしたら、一回逃げたので、再度!
フルーツボール食べたさに寄ってきたところをさっとブタの巣箱を出すと中に入ってくれたので捕獲成功。ゲージに戻す。ココは焦ってうろうろしてる。
「私の赤ちゃんはどうしましょう!」って感じだ。
冷蔵庫の下か。動かせないぞ。だんなさんも出張中でいないし、今度は冷蔵庫の重そうなものを出す。
冷凍庫とか、野菜とか。なんとか動かせた。そしたらびっくり!!
冷蔵庫を置いていた床の角の隅っこに、赤ちゃん6匹がいたのですよ!
埃だらけの場所に! 
そんな産まれてまもない赤ちゃんでも埃の中でも生きられるんだと私は思いました。
赤ちゃん、捕獲。ゲージにいれる。
ミイは、赤ちゃんの足を持って「こんなところイヤよ!」
「この子達を連れて狭い隅っこの空間に行くわ!」
とでも言ってそうな雰囲気でずっとうろうろする。すっかり野生に戻ってしまってる。


それにしても、ミイが見つからなかった日は、よく丸一日物音ひとつたてずにじっと
していたものです。
戒めとして、朝に窓辺からの鳥の声を聞かす。(←戒めになってんのか?)
「自然の中では、鳥に見つかったら赤ちゃん食べられちゃうわよ。」と思いつつ。
朝子供達はとっても喜んでおりました。
私もひと安心でございます。
やっぱり、ハム赤ちゃんを育てられるのは、ハムママしかいないねぇ。
ハムママの偉大さを実感したのでありました。

脱走!最悪の土曜日

モカとココは1回脱走したことがある。
朝起きてモカは、「あれ、いない」と思ったら立ちポーズでひょこひょことゲージの前に「何々?」って感じで来た。かわいい。すぐ捕獲。
ココも探したらすぐ見つかった。押入れのあたりかなと思って、
大好きなフルーツボールの匂いで誘ったらすぐ出てきた。
でも今回は違ってた。
ジャンガリアンハムスター・ミイの想定外の出産から4日目。







まさかの脱走!マタニティブルーか?!育児放棄?!


油断した私が甘かった・・・
10月31日はハロウィンパーティーをやろうという事になって
人の出入りが結構あった。ママ友や子供の友達が来たりして騒がしかったね・・
夜もうるさかったし、(それでも8時半くらいまでだけど)
ゲージをきれいにしておこうと思って、2階部分をお風呂場で洗って
そのまま置いてしまった。
まさか、赤ちゃんを置いてどっかいっちゃうことはないと思ってた。
(後でわかったけど、赤ちゃんが産まれたら、ハム母は神経質になるので布などを被せて
静かにしないといけなかったね)


次の日、起きてみたらミイがいない。
「えー、赤ちゃん置いて行方不明?!」
探しても全然見つからない。子供には責められるし。
リビングから廊下の扉は閉めて寝たんだっけ。
家じゅう隈なく探す。隅々まで探しても全く物音ひとつも聞こえない。
今回は、フルーツボールでおびき寄せようとしても全く反応なし。
死んじゃってたらどうしよう。赤ちゃんは誰が育てるの?
取りあえず、赤ちゃんを6匹全部出してみる。動いている。かわいい。
ミルク・・・牛乳は、牛のお乳だから刺激が強すぎて下痢起こすかも。猫のミルク、なし。
人のミルクも牛乳だし。
フルーツボールとニュートリションを水でふやかして手の上で与えてみる。
なんとなく口につけてる感じ。よくわからない。
まるまるとして栄養状態は良さそうだから一日くらい持つかな。取りあえず、脱水状態にならないようには気をつけようと思ったりした。
ハムスターの赤ちゃんがどれくらいで大きくなるかは、ハムスターの飼育本は買ってなかったので、「ハムスターの研究レポート」と前に親戚のおばちゃんにもらった
「がんばれ ひめねずみ」という絵本を参考にするくらい。



一旦、家を空けて買い物に行ったけど、親子でイライライライラ、ケンカ。
(私、大人げない!)ハムスターの赤ちゃんは夕方には冷たくなってきてる。


試しにリズを入れてみようかと私が言うと、子供に猛反対された。
ブタの巣箱に6匹全部を入れてお互い温めあってもらうようにし、
子供の提案でゲージの入り口のフタは開けて寝た。
ココママが赤ちゃんを見に戻ってくるかもしれないから。