キキララ☆彡

☆暮らしのひとコマ♪♪♪🐤♪♪♪
 

☆ベランダの観葉植物の様子🌸


☆2014年~2016年まで飼っていたジャンガリアンハムスターの出産、子育て、脱走!、その他♪

脱走!最悪の土曜日

モカとココは1回脱走したことがある。
朝起きてモカは、「あれ、いない」と思ったら立ちポーズでひょこひょことゲージの前に「何々?」って感じで来た。かわいい。すぐ捕獲。
ココも探したらすぐ見つかった。押入れのあたりかなと思って、
大好きなフルーツボールの匂いで誘ったらすぐ出てきた。
でも今回は違ってた。
ジャンガリアンハムスター・ミイの想定外の出産から4日目。







まさかの脱走!マタニティブルーか?!育児放棄?!


油断した私が甘かった・・・
10月31日はハロウィンパーティーをやろうという事になって
人の出入りが結構あった。ママ友や子供の友達が来たりして騒がしかったね・・
夜もうるさかったし、(それでも8時半くらいまでだけど)
ゲージをきれいにしておこうと思って、2階部分をお風呂場で洗って
そのまま置いてしまった。
まさか、赤ちゃんを置いてどっかいっちゃうことはないと思ってた。
(後でわかったけど、赤ちゃんが産まれたら、ハム母は神経質になるので布などを被せて
静かにしないといけなかったね)


次の日、起きてみたらミイがいない。
「えー、赤ちゃん置いて行方不明?!」
探しても全然見つからない。子供には責められるし。
リビングから廊下の扉は閉めて寝たんだっけ。
家じゅう隈なく探す。隅々まで探しても全く物音ひとつも聞こえない。
今回は、フルーツボールでおびき寄せようとしても全く反応なし。
死んじゃってたらどうしよう。赤ちゃんは誰が育てるの?
取りあえず、赤ちゃんを6匹全部出してみる。動いている。かわいい。
ミルク・・・牛乳は、牛のお乳だから刺激が強すぎて下痢起こすかも。猫のミルク、なし。
人のミルクも牛乳だし。
フルーツボールとニュートリションを水でふやかして手の上で与えてみる。
なんとなく口につけてる感じ。よくわからない。
まるまるとして栄養状態は良さそうだから一日くらい持つかな。取りあえず、脱水状態にならないようには気をつけようと思ったりした。
ハムスターの赤ちゃんがどれくらいで大きくなるかは、ハムスターの飼育本は買ってなかったので、「ハムスターの研究レポート」と前に親戚のおばちゃんにもらった
「がんばれ ひめねずみ」という絵本を参考にするくらい。



一旦、家を空けて買い物に行ったけど、親子でイライライライラ、ケンカ。
(私、大人げない!)ハムスターの赤ちゃんは夕方には冷たくなってきてる。


試しにリズを入れてみようかと私が言うと、子供に猛反対された。
ブタの巣箱に6匹全部を入れてお互い温めあってもらうようにし、
子供の提案でゲージの入り口のフタは開けて寝た。
ココママが赤ちゃんを見に戻ってくるかもしれないから。







ココの出産後

ハムスター・ココの出産後。
ついつい、ちょくちょく赤ちゃんと巣箱を除いてしまう。
一日中、赤ちゃんにお乳。
ココは巣箱の外は危険と感じているのか
(ゲージの中で飼い主の家だから安全なんだけどね)
安全ってことはココはわかってないから、エサ箱のエサもすばやくほお袋に詰めて
(私は、その間にブタの巣箱の赤ちゃんを覗き見る)
ささっと巣箱へ戻って赤ちゃんに乳をあげながら、ぼりぼりエサを食べる。
たまに、前足を使ったり、うねうねとほお袋を動かして、取っておいたご飯を食べる。
授乳中だもん。たっぷりご飯をあげなきゃね。
私は、ひまわりの種たくさんと、[ニュートリション]というのをあげる。
妊娠中って気づいてなかったけど、歯の伸び過ぎ防止と抜け毛防止の為に、この健康補助食品的なものをあげていたけど、あげておいて良かったわ。。。
「幼弱時期や妊娠中、病中病後にいい」らしい
たまにおやつでハムちゃんの大好きなフルーツボールもあげる。
ココは、外に危険があるかもって思っている状態でもトイレには行く。
律儀だね。まあ、巣箱の中では出来ないし、その辺でささっと済ませるわけでもないんだね。
トイレもダッシュで行って、ダッシュで巣箱へ戻る。
ハムスターは近視らしく飼い主もぼやける見え方で、色も白黒に見えるらしいけど、
その分嗅覚やひげのレーダーは鋭い。
私が寄ると敵か味方か確認。しばらく、クンクンさせて「いつもくる飼い主か」って
感じで気にとめない。
乳をあげてる以外には、赤ちゃんの排せつを促して、ミイの口にウ〇チを入れて巣箱の外へ口からポイ。
偉いな~と感心してしまう!
一日中、乳あげ、赤ちゃんの体をなめる、ウ〇チを出してあげるって事をやってるから
ほんと感動!
でも、活動する夜には、ゲージをがりがりやって外で動いていたから、安心したけど。
それでも夜でも見てたらずっと赤ちゃんのお世話。
だってまだ赤くて、ほんと未熟で毛も生えてないもんね。
ゲージの2階部分も開けて置いても脱出はしなそうって事で開けっ放しにしていた。
3日くらいは大丈夫だった。
まさか、4日目に母一人脱走するとはね!

生後2日目 一日で生まれたての真っ赤からだいぶ皮膚らしくなった。




生後3日目



生後4日目

ジャンガリアンハムスターのココ・出産!

子ども達が学校へ行って、ほっと一安心。
一人のんびり・・・コーヒーを飲む・・・
9時過ぎに「今日もハムちゃん元気かな~♪」とゲージを見に行く。
あれ、ブタの巣箱の入ったココの様子がおかしい。
赤い・・・
最初は、「ココ、モカと激しくケンカして、血が出たのか?!」とか
「何かの病気?ココ、もうダメだな。。。」と思った。
でもよく見たら赤いのが動いている。ええ~!!すごいびっくりした。
座っていた。座って産むのかな。どうやって産むんだろ。
それにしても、ちょうど子供が学校に行っていて、一番静かな時間帯をわかってて
ハムスターのココはその時間に出産したのかしら。
肝心のパパのモカは、トイレの中で一人うつらうつらしている。

赤ちゃんは6匹いた。
だんなさんに電話したら「だまされた!」「ペットショップにクレーム言え」というので
電話してみた。「あのー、メス二匹のつもりが、一匹オスで、赤ちゃん産んじゃったんですけど、どうしたらいいですか」
出産というのは、神々しく喜ばしいことなので強くは言えない。
店員さんはオスではなく「男の子ですか」(ペットはそうゆうふうに呼ぶんだね)と言い、
丁寧に何度も謝り、何度でも引き取りますって言っていたので、それを聞いて安心した。
モカが男の子とわかってからは、また産まれたら大変だから、
かわいそうだけどゲージを離した。
ちょうど、ルックルックのミニクリスタルとゴールデンクリスタルがあったので、
都合よくすぐに離すことが出来た。

それでもやっぱり赤ちゃんはかわいいね。
ココは大人になってすぐの出産なのかも。